2013.3.25 

「へん人会(仮称)」九度山を行く

春が来た


 桜の花がチラホラ咲き始めた頃、メンバー(濱野清士・岡井宏之・中尾良生・永田新吾・久野 勲)が揃って風光明媚な九度山にある、鳴神忠嗣君の「季節の味処・鳴神」を訪ねました。今回の幹事は久野です。さすがに、古希のお爺ちゃんたちです。集合時間には誰一人遅れてくる者はいず、予定通り難波発10:02の極楽橋行き快速急行に乗り込むことが出来ました。早朝7時に家を出てきたという、神戸から参加の岡井君がカメラマンを引き受けてくれました。
 到着した高野下駅には、鳴神君ご夫妻が揃って出迎えてくれました。そして、2台の車に分乗して「季節の味処・鳴神」へ向かいました。「竜王渓遊歩道」というそうで、歩けば2時間ほどかかるそうです。それを、清流・丹生川に沿って30分ほど走ったでしょうか、木々の間からめざす目的地がその姿を見せて来ました。



 立派な看板をくぐって中に入ると、玄関の上からレトロな照明が出迎えてくれました。






          

 そして、メーンイベントの楽しいお食事会がはじまりました。九度山では、毎年5月に「真田祭り」があるそうです。中でも、それぞれ当時の鎧甲冑を身につけての武者行列が圧巻だそうです。鳴神君は数年前に、真田十勇士の一人で鎖鎌の達人「由利鎌の助」に扮して行列に参加したそうです。その時の証拠写真(笑)を見せてもらいました。そして、まさに写真を撮っている間が無いほど、料理は美味しく、お酒はうまく、話は楽しく、楽しい時間ほど速く過ぎるとはよく言ったものです。あっという間に時間が経ってしまいました。とくに、イノシシの肉の燻製は珍しく、美味しくいただきました。そんな中、幹事として最低限の仕事をしました。それは、幹事の引き継ぎです。次回は濱野君の幹事で「梅小路蒸気機関車館&京都水族館」を訪ねることに決まりました。今から楽しみです。

         

 お開きの前に、お店の周りを見学させてもらいました。桜はまだ三分咲と言ったところでしょうか。そして、記念の集合写真を撮ってもらいました。





          

 今回初めて、合成では無く正真正銘の全員揃った集合写真が撮れました。まさに記念すべき会合となりました。おまけに、いつの間にやら、メンバーが一人増えていました(笑)。
 帰りには再び、ご夫妻に高野下駅まで送ってもらいました。そして、「特急こうや」で帰ってきました。ちなみに、今回は岡井カメラマンと中尾カメラマンがメールで送ってくれた写真を使わせてもらいました。

 <参考> メール送信の場合は画像のサイズが問題になります。大きすぎると容量制限により遅れなくなり、小さすぎると鮮明度が悪くなります。私がブログで使っている画像のサイズは、平均すると30KBくらいに落としています。ただし、元の画像のサイズが小さい場合は思うように編集できません。
写 真 岡井宏之
    中尾良生

編 集 久野 勲


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